プログラミング学習

新卒プログラマーが辛いと感じたときにするべきこと【過去の自分へ】

仕事が辛い新卒プログラマー
仕事が辛い新卒プログラマー
仕事ができなくて毎日辛い…。自分に能力がないからでしょうか。このままでやっていけるのかな。辛すぎて発狂しそうです。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • プログラマーは辛いです【大前提】
  • 新卒プログラマーが辛いと感じる理由
  • 辛さを感じやすい新卒プログラマーはどんな人?
  • 新卒プログラマーが辛いと感じたときにするべきこと
  • まとめ:辛い時期を乗り越えたら楽しくなります

この記事を書いている私はWebエンジニアとして働いていて、駆け出しの頃はめちゃくちゃ大変な思いをしてきました。

当記事では、新卒のプログラマーが辛いと感じるよくある事例と解決策を、実体験をもとに紹介します。

プログラマーは辛いです【大前提】

まず大前提ですが、新卒か既卒か関係なしにプログラマーは辛いです。

主な理由は下記。

  1. 学習難易度が高い
  2. 働き方が合わないことがある
  3. 論理的思考が苦手
  4. 勉強を続けないといけない
  5. 会社によっては激務で低賃金もある

こういった理由で挫折することが多いプログラマーですが、これを乗り越えると圧倒的価値がある人材になることができるため、人生が生きやすくなります。

プログラミングのスキルがあると、

  • 仕事の効率が上がる
  • これからのIT社会で重宝される
  • 手に職がつくので仕事に困らない

など、様々なメリットがあります。

詳しくは、今からプログラミングってもう遅い?いますぐやるべき理由にて紹介しています。

挫折する人が多い分、その価値はめちゃくちゃ高いので新卒でプログラマーになった人は辛い時期をいかに乗り切るかを考えましょう。

新卒プログラマーが辛いと感じる理由

新卒のプログラマーによくある悩みは次のとおり。

  • 研修についていけない
  • 仕様通りのプログラムを組めない
  • わからないことが多すぎる
  • 働き方が合っていない

順番にみていきましょう。

研修についていけない

新卒の場合、最低限のスキルを身につけるために、会社が研修をしてくれる場合があります。

ただ、完全な未経験の場合はこういった研修で挫折してしまう人が多いようです。

当然といえば当然なんですが、最初は「なにがわからないのかわからない」という状態なので、躓かない人の方が少ないと思います。

実際私も研修で、

  • 既存サイトの改修
  • フレームワークを使った実装
  • Linuxの環境構築

などを行いましたが、わからないことだらけでめちゃくちゃ時間がかかりました。

まど
まど
Linuxの環境構築は一週間ぐらいかかりました…

また、自分のことだけでなく

  • 未経験の同期はどんどん進んでいる
  • 同期はもともと経験者だった

と、まわりの状況もあり、さらに辛くなる可能性があります。

要件を満たしたプログラムを組めない

シンプルにスキルが足りないので、要件を満たしたものが作れないことはよくあります。

プログラマーとして仕事をするために最低限必要なスキルは「要件を満たしたプログラムを作ること」です。

これさえできれば、コードが汚くても、汎用性がなくても、時間がかかってもとりあえずは仕事ができますよね。

しかし、そもそもこれができないとなると、仕事をしていないということになるのでめちゃくちゃ辛い状況になります。

最初のうちはスキルがないので当然ではありますが、

  • 1年経ってもできない
  • 同期はばりばり活躍している

というような状況も重なると泣きたくなるぐらい辛いと思います。

わからないことが多すぎる

プログラミングの勉強を始めた頃はわからないことだらけです。

わからないことを調べていると更にわからないことがでてきた…。

というのは日常茶飯事ですよね。

IT業界は専門用語だらけなので、用語を知らないとそもそも土俵にも立てないといった感じです。

まずはわからないことをひとつずつ潰していくわけですが、新卒のうちは「そもそも何がわからないのか」「どうやって調べるのか」もわからない状態なので、めちゃくちゃ辛いと思います。

実際私もプログラミングの勉強中、調べ物だけでグーグルのタブを数十個ぐらい開きながらやってました…。

みんな経験してると思いますが、かなり発狂です。

まど
まど
ブチギレながらやってました!

働き方が合っていない

世間一般でいうプログラマーのイメージってこんな感じでしょうか?

  • カフェでノマドワーカー
  • 私服OK
  • ドヤ顔でMac(カタカタカタッターンッ!!

※偏見だったりごめんなさい。。

色んなイメージがあるかと思いますが、実際に働いてみて、「こんなはずじゃなかった…」となる人は多いようです。

会社によって勤務形態、開発環境、規則は全然違うので、事前によく調べておかないと後悔することになります。

企業形態に注意

プログラマーの業界にはSESやSIerなど、様々な企業形態があります。

特にSESのように客先常駐型の働き方をしている企業は、プロジェクトごとに環境が大きくかわるので、ストレスを感じで辛くなりやすい傾向があります。

一概にSESが悪いというわけではありませんが、安定して働きたい人には自社開発をしている企業がおすすめかなと思います。

辛さを感じやすい新卒プログラマーはどんな人?

では、どんな人が辛さを感じやすいのでしょうか?

  1. そもそもプログラミングが好きじゃない
  2. 調査をしない
  3. 学習意欲がない

上記のとおり。

そもそもプログラミングが好きじゃない

最近はIT人材不足の影響もあって、未経験OKのプログラマー募集が増えていますね。

新卒でプログラマーを大量に採用している会社もあります。

  • なんとなくかっこいいから
  • 楽そうだから

新卒のプログラマーは実際こういった理由で動機だったりするわけですが、間違いなく後悔すると思います。

なぜなら、プログラミングが好きじゃないから。

最低限のスキルを身につけるために必要な勉強時間は約300約時間といわれていますが、興味のないことを300時間も勉強できるでしょうか?

まず無理ですよね。かなりしんどいです。

また、最近はプログラミングスクールの広告も増えていて、「誰でも簡単にエンジニアになれる」というようなイメージを持っている人も多いかと思います。

実際はめちゃくちゃ過酷な勉強をしないとなれないですし、そもそも誰でも簡単に身につくスキルに価値はないです。

興味がないのにプログラマーになってしまった人はかなり辛い状況になると思います。

調査をしない

プログラミングは調べ物をする時間が大半といっていいほど多いです。

実際にコードを書いている時間は意外に少なかったりします。

調査能力が低いと、綺麗なコードはおろか、そもそも要件を満たしたプログラムが作れない人になってしまいます。

また、プログラミングだけではなく、自分が働く会社のことをよく調べもせず、決めてしまって全然希望と違う働き方・事業内容の会社を選んでしまったという人もいるようです。

こういった方に共通しているのは「調査をしない・調査が苦手」ということです。

学習意欲がない

最低限のスキルを身につけたら勉強をしなくなる人がいます。

その時だけであればなんとかなるかもですが、長期的にみると、

  • 仕事の幅が広がらない
  • 同期との差が開く
  • 評価されない
  • 技術が廃れ仕事がなくなる

継続して学習を続けられる人でないと、こういったことが原因で辛い思いをすることになります。

新卒プログラマーが辛いと感じたときにするべきこと

結論は、次の5つです。

  1. とにかく人に聞く
  2. 圧倒的な勉強をする
  3. 検索力を伸ばす
  4. 異動する
  5. 転職する

下の2つは最終手段ですね。

どうしても辛いときは、このいずれかを実行することで解決できます。解説します。

とにかく人に聞く

わからないのであれば、わかる人に聞きまくりましょう。

  • 聞いたら迷惑なんじゃないか
  • 怒られたら嫌だな
  • こんなこともわからないと思われたくない

聞きたくても聞けない人はおそらくこういった思考になっていると思います。

1年、2年働いているならまだしも、新卒なのであれば全然気にせず聞くべきです。

なぜなら、気軽に質問できる時期は新卒だけだからです。

たしかに、質問すれば人の時間を使って迷惑をかけることもありますが、新卒のうちに聞けることを聞いておかないと、時間が経つとどんどん聞きづらくなってしまいます。

新卒なのでわからないのは当たり前です。それは質問される側もわかっているので、気軽に質問していきましょう。

まど
まど
最低限、自分で調べてみたり、自分なりの意見を持って質問するといいですよ!質問の丸投げをしないように注意!

圧倒的な勉強をする

仕事ができなくて辛い場合は、圧倒的な勉強でカバーする手があります。

スキルがつけば、

  • 研修についていけない
  • 同期との差が開いている
  • 評価されない

といった問題から解放されるからです。

プログラマーは技術職なので、勉強しない人はどうしても置いていかれてしまいます。

勉強の方法としては、いまでは無料で色々なサービスがありますね。

  • 書籍
  • オンライン学習サービス
  • Youtubeや質問サイト

などなど、自分に合ったものを選べばいいと思います。

独学については、プログラミングの独学はできる?おすすめの学習法や挫折しないためのポイントにまとめています。

検索力を伸ばす

検索する能力がめちゃくちゃ大事です。

プログラミングの仕事は調査が大半なわけですが、これをいかに効率よくできるかがポイントになります。

実際私も、最初は調べても調べてもほしい結果がわからないという状況でした。

これは訓練するしかないのですが、「どういうときにどういう調べ方をすれば答えがでてくるのか」を学ぶ意識をするといいと思います。

検索ワードを変えてみたり、どうしても答えにたどり着けない時は、「先輩ならどうやって調べるか」を教えてもらうのもかなり有効です。

最近は検索の仕方を知らない人が増えている?

私が教育担当としてみていた新卒の子がいるんですが、実際に検索しているところをみて驚いたことがありました。

研修でショッピングサイトを作っていて、商品一覧から商品詳細へ遷移したときに、商品のIDをどうやって引き継ぐのかわからないという状況でした。

その子が検索窓に入力したワードは「ショッピングサイトの商品一覧から商品詳細のID引き継ぎ」というとんでもワードでした。

めちゃくちゃピンポイントな調べ方ですし、文章になっているしで、そもそも今まであまり検索をしてこなかったのかなという感じでした。

最近はSNSで情報収集してあまり検索しないという人も増えているので、こういった弊害かもしれませんね。

異動する

最終手段のひとつですが、異動するという選択肢があります。

会社を辞めずに、別の開発をしている部署に移ったり、そもそも開発という仕事から離れて完全に別の部署に移るという選択です。

なんとなくでプログラマーになったけどやっぱり向いてなかった…。

という場合には、異動してジョブチェンジできる可能性があります。

ただ、会社によっては異動できなかったり、条件があったりする場合があるので、一度相談してみてください。

転職する

本当の最終手段です。

  • そもそもプログラミングが向いていない
  • 働き方が合っていない
  • 思っていた会社じゃなかった

こういった場合は転職を考える必要があるかもしれません。

自分の努力やまわりへの働きかけで変わらないことに問題があるのであれば、会社を変えるしかないのかなと思います。

また、新卒であれば、「第二新卒」というカードが使えるので転職に有利になります。

第二新卒とは
新卒で入社して3年未満の求職者

むしろ、3年以上経ってしまうと即戦力が求められるため、転職の難易度はかなり上がってしまいます。

短期間での転職に不安がある方は、新卒1ヶ月で仕事を辞めたいなら辞めていい話を参考にしてください。

【失敗談】プログラマーの転職に失敗しないために意識することプログラマーに興味があるけど転職には失敗したくないですよね。当記事では、実際にあったプログラマーの転職失敗談や失敗したいための心構えを紹介します。これから転職を考えている人は必見です。...

転職ならエージェントがおすすめ

初めての転職で右も左も分からないのであれば、転職エージェントというサービスがかなりおすすめです。

無料で転職の支援をしてくれるほか、自分に合った求人を探してくれるので良い企業に出会える可能性も高くなります。

詳しくは、【未経験OK】ITに強いおすすめ転職エージェント3選【実際に利用してみた】にまとめています。

まとめ:辛い時期を乗り越えたら楽しくなります

実際私も駆け出し時代はめちゃくちゃ辛かった記憶があります。

どれだけ勉強してもわからないことはなくならないし、まわりとの差で焦ったり。。。

仕事ができなさすぎて何度先輩に迷惑をかけたかわからないぐらいです…笑

でもいまでは、あのときがんばってよかったと本気で思います。

わかるようになると開発はめちゃくちゃ楽しいですし、評価もついてくるとさらにモチベもあがります。

また、これからの時代、ITのスキルはかなり重視されてきますし、間違いなく価値があります。

新卒のうちは誰でも辛い思いをすると思うので、今回紹介した内容を実践して乗り越えてください。

それでは以上です。

エージェントが気になる人向け

スクールの無料体験だけ受けて復習したい人向け

» GEEK JOBの無料体験はこちら