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プログラミングの独学は可能です【おすすめ学習法と挫折しないポイント】

照らされた道
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プログラミングの独学を始めたい人
プログラミングの独学を始めたい人
プログラミングをやってみたいけど、独学はできるのか知りたい。学習法もわからない…。スキルがついたらどんな未来が待ってるんだろう?そもそもプログラミングが何かもわかってない。全部教えて下さい。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • そもそもプログラミングってなに?
  • プログラミングは独学可能です
  • 独学で効率のいい学習法
  • エンジニアとしてのキャリア

プログラミングに興味があれど、「独学できるのか?」は気になりますよね。

この記事を書いている私はゼロから独学でプログラミングを勉強し、いまはエンジニアとして働いています。

私自身、物覚えが良い方ではなかったので、プログラミングを覚えるまでにすごく苦労しました。

その経験から、プログラミング初学者の疑問に答えていきます。

まど
まど
この記事を読めば、プログラミングの概要や具体的な学習法、その後のキャリアまでイメージできるようになると思います!

そもそもプログラミングとは

プログラミング

プログラムとは、コンピュータに対し命令をだすことです。

その作業をプログラミングというんですね。

ざっくりいうとこういうことなんですが、これだけ聞いてもイメージがわかないですよね。でもいまはそこまで深く理解しなくても大丈夫です。

みなさんが普段使っているパソコンやスマホ、普段みているウェブサイトはすべてプログラムによって動いていて、

実は身の回りのあらゆるところにプログラムが使われているというところだけ抑えておけばOKです。

どんな仕事なのか

プログラマーの仕事は、プログラムを組んでシステムを作り上げることです。

具体的にいうと、普段遊んでいるスマホのゲームアプリだったり、よく使うショッピングサイトなどがわかりやすいでしょうか。

ボタンを押したらキャラが動いたり、欲しい商品を検索したり購入するなどのサービスの仕組みを作り上げるイメージです。

「自分にもできるのかな…。」という方は、下記の記事も参考にしてくださいね。

パソコンの前で万歳する人
プログラミングは誰でもできる件について【実際に学んで思うこと】プログラミングは誰でもできるっていうけど本当なのかな?プログラミングに興味はあるけど難しそう。自分にもできるか教えて下さい。←こういった疑問に答えます。当記事ではプログラミングは誰でもできるのかという話と、実際にエンジニアになるまでに私がやった体験談もふまえ執筆していきます。...

どの言語を学べばいいのか

国によって言語が違うように、プログラムにも様々な言語があります。

初心者の方がまず悩むのがここだと思うんですが、ぶっちゃけなんでも大丈夫です。

作るものによって言語は変わってきますが、稼ぐことが目的なら私のおすすめはWeb系の言語です。

なぜなら、Web系は案件も多く、開発環境の用意も簡単で、今後も需要は上がっていくと思うからです。

また、アウトプットの手段としてブログをはじめたいという場合にもWebのスキルを学んでおけば役に立ちますね。

Web系の言語
HTML/CSS/Javascript/PHP/Ruby/Javaなど

「呪文だらけでよくわからん・・」と思うかもしれませんが、問題なしです。

ひとつ言語を学べば、あとは根本的な考え方は似ているものが多いので、少し違う方言を使うようなイメージで学んでいくことができるからですね。

まずはHTML/CSSあたりを学ぶのがいいと思います。

ひとまずサイトを表示するところまでは作れるので、スキルアップを実感しながら学習できておすすめです。

プログラミング言語については、以下の記事で詳しく掘り下げています。学習手順もまとめているのでご覧ください!

【初心者向け】プログラミング言語の選び方【後悔しないための選定基準】プログラミングを始めたいけど言語についてよくわからない、おすすめの言語はあるのかな。という悩みがありませんか?当記事では、プログラミング言語の説明から初心者におすすめの言語まで紹介します。学ぶ言語に迷っている方は必見です。...

プログラミングの独学は可能です

プログラミング独学

結論、プログラミングの独学は可能です。

実際に私は独学で勉強をして現在はエンジニアとしてお仕事をできるほどに成長できています。

ただやはり注意点があることも理解しておきましょう!

独学の注意点

  • モチベーションが維持できない
  • 疑問点が解決できない
  • 時間がかかる

モチベーションが維持できない

一番重要な部分だと思うんですが、モチベーションの維持が本当に難しいです。

学校や仕事が終わってからプライベートの時間を使って勉強するとなると、相当なモチベーションがないと続かないです。

まど
まど
私が独学の際に意識していたポイントは2つ!

一緒にがんばれる仲間を探す

仲間がいるとやる気が全然違います。

お互いの成長や躓きを共有できますし、一緒にがんばると決めたので使命感的なものも生まれ、自然に学習するようになります。

作った作品を見せ合うのも刺激になっておすすめですね。

例えば、Twitterで[駆け出しエンジニア][プログラミング初心者]などで検索すれば、同じような境遇な方がたくさんでてきます。

そういった方と積極的に関わっていくのがおすすめです!

明確な目的を持つ

漠然と独学をはじめると、途中でなにをしたらいいかわからなくなって挫折しがちです。

自分はなんのためにプログラミング独学をしたいのか、目的を明確にすることがポイントです。

例えば「こんなシステムを作りたい!」「この会社に就職するにはこのスキルがどうしても必要!」とかですね。

目的があれば必然的にやらないといけないことも見えてくるので挫折しにくくなります。

疑問点が解決できない

プログラミングの初期はほんとに色んな壁にぶち当たります。

進んだと思ったら次の壁…また次の壁と…。しかも最初はどう調べていいかもわからないので、解決のために数日潰れるなんてこともざらです。

疑問が解決できないことはかなりのストレスなので、ここで挫折してしまうことが多いかもです。

時間がかかる

とにかく時間がかかります。

問題の解決に時間がかかることに加えて、勉強時間の管理も自分次第になるので、つい甘えてさぼってしまったりということもあります。

私自身も何回か、わからずに挫折してしまって空いた期間がありますので、間違いなく時間はかかると思います。

ちなみに私の場合は独学で、基本的なスキルがつくまでに3ヶ月、実践的なスキルがつくまで1年以上はかかったと思います…。

上記の注意点を理解した上での独学であれば、費用もあまりかけず、自分のペースで独学できるのでいいかと思います。

プログラミング独学でおすすめの学習法

おすすめの学習法

オンライン学習サービス使って学習する

有名どころでいうとProgateドットインストールあたりですね。

自分のペースで学習できて、いつでも問題の解きなおしもできるので理解するまで復習できるのが嬉しいポイントです。

無料と有料プランがありますが、まずは無料版でも基礎を学べるので一度試してみるといいかもです。

ただ痒いところに手が届かなかったりするので、他の学習サービスも色々試してみるのがいいと思います。

参考書を使って学習する

参考書を使うのもありです。

いろんな人の目を通して出版されているので、正確で深い知識が身につくことがメリットだと思います。

読むだけではなかなかスキルとして身につかないので、読みながら実際に作っていけるような内容だとより良いかと思います。

ただ活字になるのでどうしても好き嫌いがあって、苦手な人は動画系サービスがおすすめです。

Youtubeや質問サイトを使って学習する

いまはプログラミング専用の質問サイトやYoutubeなどでめちゃくちゃ情報が溢れていますよね。

ある程度検索スキルや質問力が求められますが、そういうところを利用して独学するのもいいかと思います。

ただ注意点としては、個人が発信している情報が多いので、たまに情報が間違っていたり、運営者の主観が強かったりする場合があるので情報を精査するスキルがあるといいですね。

実際に何かつくってみる

インプットだけして勉強したつもりになっていても、いざ手を動かしてみると全然わからない・・というのが現実だと思います。

学習した内容が物作りのどの部分に紐づくのか、実際に作らないとわからないことはかなり多いです。

むしろ、実際に作ってみて、躓いたところをネットや参考書で調べるという手順が一番理解が早いかもしれませんね。

プログラミングの始め方は、以下の記事を参考にしてくださいね。

【プログラミング学習の始め方】完全初心者・未経験が0から始めるための手順プログラミングを始めてみたいけど、何をすればいいのかわからない。と悩んでいませんか?当記事では、完全初心者が0からプログラミングを学ぶための手順について紹介しています。誰でもできるのか、文系でも大丈夫なのかなどの疑問にも答えます。プログラミングを始めたいかたは必見です。...

スクールもありです

私自身1年以上独学してきて思ったことが、最初はプロに教えてもらった方がいいということ。

なぜなら、プログラミングで就職するとなると年齢の壁があり、基本的に若ければ若いほど就職に有利になるからです。

最近はかなり安いスクールもでてきており、圧倒的なコスパで学ぶことができるようになっています。

無料体験や無料カウンセリングだけならリスク0でできるので、ここでお金をケチって貴重な若さという武器を失わないためにも行動してみることをおすすめします。

おすすめのスクールは、無料あり:安くて質が高いプログラミングスクール厳選3社!【エンジニアの私がおすすめする】にて紹介しています。

エンジニアとしての働き方

ステップアップするサラリーマン

スキルを学んだあと、どんな選択肢があるかですね。基本的には会社に就職するかフリーランスになると思います。

最低限なにができればいいか

エンジニアとして働くには最低限下記はできたほうがいいです。

  • HTML/CSSで簡単なサイトが作れる
  • Javascriptで動的な機能が作れる
  • PHPで簡単なシステムが作れる
  • Javascript・PHP関連のフレームワークがわかる
  • WordPressをカスタマイズできる

下2つは欲を言えばできたほうがいいというレベルです。

多分「何いってんだ…こいつ…」状態だと思うのですが、今はわからなくて大丈夫です。学習を進めればわかるようになってきます。

まずはそれぞれがどういうものかぐらいでも調べておくと理解が深まるかもしれません。

就職する

まずイメージするのが会社への就職だと思います。

もし貯金があまりなく、仕事を紹介してくれるような人脈もない状態であれば就職が無難かと思います。

最近では未経験歓迎の案件も増えているので、最低限のスキルを身につけていれば就職できる可能性は十分あります。

学んだスキルでポートフォリオを作成して提出できるとなお良いですね。

私自身エンジニアの人事をやっていた経験もありますが、ポートフォリオを提出してくれる方は少なく、レベルに関係なく印象はよかったです。

ちなみにポートフォリオというのは「自分の今までの経験をまとめた作品集」というイメージですね。

自分はいままでこんな作品を作ってきました!

というのを企業に対してアピールできるので、企業としてはその人のスキルがイメージしやすく採用にも繋がりやすいという感じです。

ポートフォリオの作り方は、以下の記事を参考にしてください!

【大学生必見】エンジニアの就活でポートフォリオが必要な理由と作り方エンジニアになりたいけどポートフォリオってどうすればいいのかな。そもそも必要なのかな?作るとしたらどうやって作ればいいんだろう。←こういった疑問に答えます。就活ではポートフォリオが必要とよく聞きますが、その内容や作り方がわからない方は多いと思います。当記事では、就活でのポートフォリオについて学生側、採用側双方からみていきます。...

就職する際におすすめなのは、転職エージェントを使うこと。

なぜかというと、自力で就活するよりも圧倒的に就職率が高くなるからです。

IT系のおすすめエージェントは【未経験OK】ITに強い転職サイト・転職エージェント3選【体験談あり】にて紹介します。

また、就職に資格がいるのでは…と思う方がいるかもですが、エンジニアに資格は不要です。

このあたりの話は、エンジニアに資格はいらない?必要ない理由を現役エンジニアが解説しますにまとめています。

フリーランス

仕事を受注できるならフリーランスもいいと思います。

ただ、まだ実績がない、仕事を受注できるような状態でないなら、まずは実績と人脈づくりを優先でもいいかなと思います。

収入という面ではフリーランスのほうが伸びやすいですが、その分責任が伴うので、事前にしっかりスキルをつけたいところですね。

仕事をとってくる営業の人とタッグを組んでやっている人もいますね。

上手く定期的に仕事を受注できる仕組みづくりが重要かなと思います。

挫折しないために

ゴールまでもう少しの人

独学はどうしても挫折してしまいがちです。
私が独学の際に意識していたポイントを2つ紹介しておきますね。

目標を決める

なぜプログラミングを学ぶのか、目標を決めましょう。

  • エンジニアとして手に職をつけたい
  • エンジニアのスキルを身につけて副業で稼ぎたい
  • 物作りがしてみたい

など、なんでもいいです。

ちなみに私は、普段見ているようなWebサイトが自分の手で作れるようになることがすごく魅力的感じていて、それでお仕事ができるってすごく素敵なことだと思い、それをモチベにやっていました。

明確な目標があるとモチベにつながるので、これがしたいと決めてしまうのがおすすめです。

最初は楽しくないことを理解しておく

楽しそうだと思ってはじめてみると意外に楽しくなかったりします。

理由は、わからないからですね。

楽しくはないけど、いつか楽しくなるときがくると信じるマインドが大切かと思います。

独学だとどうしても壁にぶちあたるので、そこをどう乗り越えていくかが問題ですね。

ある程度のところまで学習すると、自然と解決方法もわかってくるので軌道に乗るんですが、そこまでで挫折してしまう人が多いイメージです。

これに関しては自分にあう学習法を色々試してみたり、一緒にがんばる仲間を探してみたりするといいかと思います。

それでは以上になります。

プログラミングの学習、応援しています。