プログラミング学習

エンジニアに資格はいらない?必要ない理由を現役エンジニアが解説します

資格をとるか迷っているエンジニア
資格をとるか迷っているエンジニア
エンジニアになりたいけど資格っているのかな?実際働いている人はどんな資格を持っているんだろう。取っておいたほうがいい資格もあれば知りたいです。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • エンジニアに資格は必要ない理由
  • 資格があったほうがいい場合もある
  • エンジニアが持っておくと有利なおすすめ資格
  • 資格をとるか迷っている人に伝えたいこと
  • エンジニアは資格よりもスキルが重要

この記事を書いている私はエンジニア歴6年ほど。現在も現役で働いています。

エンジニアを目指している人にとって「資格は必要なのか」は気になるポイントだと思います。

私はエンジニアの採用担当としても活動していた経験もあるので、採用側の立場からもコメントできます。

※ちなみにここでいうエンジニアは「Webエンジニア/プログラマー」のことを指しています。

それではみていきましょう。

エンジニアに資格は必要ない理由

タイトルで結論を書いていますが、エンジニアには資格は必要ないです。

なぜなら、エンジニアは資格よりもスキルが重視されるからです。

資格で身につくのは解き方だけ

例えばIT系の資格でスタンダードなのが「基本情報技術者」ですが、こちらは選択式の問題になっています。

過去問などで勉強して「この問題の答えはこれ」というただの暗記が主な勉強法になってしまい、知識としてもあまり使えるものが身につかないといった感じです。

もし自分が経営者ならどちらの人材を採用したいでしょうか?

  • 資格を持っているがスキルはない人
  • 資格はもっていないがスキルはある人

圧倒的に後者ですよね。

「資格の勉強をする時間があるならスキルを磨くべき」という考えを持つ技術屋さんは多くいます。

就活で、資格をアピールポイントとして挑もうとしている人は注意が必要です。

資格がなくても就職できる

実体験ですが、資格がなくても普通に就職できます。

実際私がエンジニアになるために就活していた時期も特に資格について触れられたことはありませんでした。

現場で多くのエンジニアと関わってきましたが、資格を持っている人は少数派で、趣味として勉強するといった感じでした。

最近は就職支援つきのプログラミングスクールも増えていますが、そちらでも資格は不要と謳っていることから、あまり重視されていないことが伺えます。

採用担当から見たエンジニア資格

私がエンジニアの採用担当をしていた際は、資格で優劣をつけることはないという方向性で選考していました。

たしかに資格をたくさん持っている人は一見魅力的に見えるわけですが、「それでこの人は一体なにができるんだろう?」というのが採用側が一番気になるポイントです。

「会社にとってどんな利益を生んでくれるか」が重要なので、そこに資格はあまり関係ないわけです。

実際にこんなことができます!とポートフォリオを見せてもらうほうが圧倒的に印象がいいかと思います。

もちろん同程度のスキルの選考者がいた場合は、資格を持っている人を優先するといったことはあると思いますが、それぐらいのレベル感だと思っておいたほうがいいでしょう。

資格があったほうがいい場合もある

ここまで資格はいらないといってきましたが、それは一般的な話です。

もちろん資格があったほうがいい場合もあります。

例えば次のような場合です。

  • 採用条件に資格がある
  • 資格が評価に影響する
  • 転職で有利になる場合がある

順番に解説します。

採用条件に資格がある

会社によっては特定の資格を持っていることが採用条件になっている場合があります。

この場合は資格がないとそもそも選考にすら参加できないので取得するしかありません。

なかには、採用条件にはなくても入社後の取得が必須ということもあり、その場合は会社で資格取得支援制度として補助金がでたりすることもあります。

資格が評価に影響する

例えば次のようなケースです。

  • 資格を持っていると給料にプラスされる
  • 資格を持っていることが昇格の条件

資格の有無で毎月の給料が数千円〜数万円前後することもあります。

また、一定の役職につくためには特定の資格が必要という会社も実際にあります。

このあたりは会社によって決まっているので後悔しないために事前によく確認しておきましょう。

転職で有利になる場合がある

会社がどの程度資格を重要視しているかによりますが、有利になる場合もあります。

「資格を持っている=勉強している」という証明にもなるので、会社としては安心して雇用することができます。

また、同程度のスキルの求職者がいた場合は当然資格持ちの方が有利になりますね。

特に難易度の高い資格に関しては、保有しているだけで内定をだすといった企業もあります。

エンジニアが持っておくと有利なおすすめ資格

給料を上げたり、就職先の選択肢を広げたい場合はやはり資格があると便利です。

そういった場合に評価される資格を紹介します。

  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者
  • スペシャリスト系
  • システムアーキテクト試験
  • ITパスポート

それぞれ簡単に紹介します。

基本情報技術者

とりあえず持っておいたほうがいいといわれているのが基本情報技術者です。

IT系全般の知識が問われます。基本情報技術者を採用や評価の基準にしている会社も多くあります。

難易度的にはちゃんと勉強していれば合格できるといったレベルなので、取得の際はある程度の準備はしておきましょう。

応用情報技術者

持っていると一目置かれるのがこの応用情報技術者です。

基本情報技術者の上位に位置する資格で、基本情報技術者を合格した次はこちらを受ける人が多いです。

より深い技術的な内容に加え、管理や経営についても問われるため、より難関な試験です。

ある程度経験を積んでから受ける人も多く、かなり入念に勉強しないと合格は厳しいといわています。

スペシャリスト系

ネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストなどの資格です。

かなり深い知識が問われ、合格率は10%程度といわれていて、プライベートな時間をすべて注ぎ込む勢いで勉強する必要があります。

しかし、その分持っておくと就職や転職でかなり有利になる可能性があります。

また、一部試験の免除規定もあるので、他の資格取得も狙いやすくなるメリットもあります。

システムアーキテクト試験

主に上流工程のスキルや知識を問われます。

合格率は15%程度とかなり低いですが、この資格が手当の対象となっている企業も多くあるため取得するメリットは大きいです。

しっかりと準備してから挑みましょう。

ITパスポート

業界入門的な位置づけになっている資格です。

持っていると有利とはぶっちゃけいえないのですが、あって損はしないかと思います。

難易度的には低く、ある程度勉強すれば誰でも取得できるレベルになっているので、まずはこちらを取得してみるのがいいかもです。

資格をとるか迷っている人に伝えたいこと

資格をとるかどうかは、今の自分の現状をよく考えて決めるといいでしょう。

例えば時間的に余裕があって就職もそこまで急いでいないなら取得しておいたほうが後々便利でしょう。

逆に時間の余裕がないのであれば、その時間はスキルアップに使うべきだと思います。

難易度の低い資格は意味がない

意味がないというのは言い過ぎかもですが、例えば「ITパスポート」は資格の中では価値が低いといわれています。

ほぼ毎日受験できて、ちょっと勉強すれば合格できる試験なので…。

価値がでてくるのは「基本情報技術者」からですね。

なので、今後のために資格をとっておきたい人は基本情報技術者以上の資格を目指すのがいいかと思います。

せっかく勉強するわけですから、自分が取得しようとしている資格の価値は事前によく確認しておきましょう。

エンジニアは資格よりもスキルが重要

繰り返しになりますが、エンジニアは資格よりもスキルを重視されます。

資格武装していても開発スキルがなければ全く評価されない業界です。

ということでまずはスキルを身につけることを考えましょう。

未経験におすすめな勉強法

とはいえ、未経験からどうやって勉強すればいいのかわからない人も多いかと思います。

そういった方の導入におすすめなのがオンライン学習サイトです。

有名なものだとUdemyですね。

Udemyは講師の解説動画を見ながら実際に手を動かしてコード書いて学べます。

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また、一講座数千円〜数万円程度で受講できて負担が少ない上、30日間の返金保証があるので「こんなはずじゃなかったのに…」という心配もいりません。

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ということで以上です。