こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- プログラミングは無理ゲーです
- 向き不向きは関係ない理由
- プログラミング学習を成功させるために
- 効率よく学習する裏技
この記事を書いている私はプログラミング歴6年ほど、独学からはじめましたが1,000回ぐらいは挫折してると思います。
当記事を最後まで読めば、プログラミングが無理ゲーになっている理由と、その解決策がわかると思います。
それでは見ていきましょう。
プログラミングは無理ゲーです
ひとつのエラーを解決するのに3日かかり、調べても調べてもわからないことだらけ…。
実際プログラミングを学んできて思うことですが、ぶっちゃけプログラミングは無理ゲーだと思います。
私も数え切れないぐらい挫折をしてきましたし、挫折をしている人も実際多いです。
そこで、その理由を実体験をもとに考察してみました。
理由:独学で効率よくやろうとしているから
挫折の原因ってこれじゃないかと思います。
ひとりで、しかも数ヶ月とかでプログラミングをマスターしようとしているから無理ゲーだと感じているのではないかと。
たしかに独学でも可能ではあるんですが、数年ぐらいの期間を覚悟しておくのが丁度いいのかなと思います。社会人だと時間をとるのも難しいですからね。
ですので、独学でまだ数ヶ月しか経っていないというような方は全然諦めなくても大丈夫だと思います。
続ければ一歩ずつでも成長していきます。
短期間で効率よく学ぶのであれば、やはり教材やスクールに頼る必要があるのかなと思います。
プログラミングに向き不向きは関係ない理由
「無理ゲーじゃん!自分には向いてないのかな。」と思う方もいるかもしれませんが、プログラミングには向き不向きはないのかなと思っています。
なぜなら、実際私も3,000回ぐらい「向いてないな…。」と思いながらも学習を続けて、今ではエンジニアとして働けているからですね。
加えて言うと文系ですし、論理的思考とかも無縁でした。
唯一がんばったのは継続だけです。
今エンジニアとして働いている人も過去絶対に向いてないと感じた事があると思いますし、実際私の職場でも向いてないと言いながら働いている人も結構いますからね…。
文系でも問題ない理由は、文系大学生でもプログラミングは可能です【文系エンジニアの私が解説】で紹介していますので併せてお読みください。
プログラミング学習を成功させるために
プログラミングは無理ゲーだと感じている人に意識してほしいことは次のとおり。
- 独学で効率よくは諦める
- とにかく勉強時間を確保する
- 目的と期限を決める
- 検索力を鍛える
- 躓きをメモしておく
順番にみていきましょう。
独学で効率よくは諦める
残念なことを言ってしまうかもですが、独学で効率よく学習するのはかなり難しいと思います…。
独学のメリットは、無料でひとりで好きなタイミングで学べるといったところですが、その分どうしても効率は落ちてしまいます。
独学をするなら、かなり時間がかかるのは当たり前という認識を持っておくことで、少しでもメンタルダメージを減らせるかと思います。
とにかく勉強時間を確保する
基礎を身につけるために必要な時間は約300時間といわれています。
1日1時間の勉強時間だとすると10ヶ月ほどかかってしまいますね。
早く習得したいのであればとにかく1日の勉強時間を確保するところから始めるのが良いかなと思います。
具体的には、
- 通勤・通学の時間
- お昼休み
- 家でスマホを触っている時間
など、ちょっとしたスキマ時間や遊んでいる時間を少しでも勉強に当てていく意識が大切です。
塵も積もればですね。
その他、効率よく学習する裏技を、勉強しないプログラマーは生き残れるのか【勉強したくない人がやるべきこと】にて紹介していますので、こちらもご覧くださいね。
目的と期限を決める
人によってプログラミングを学びたい理由があると思うんですが、それは何のためにいつまでに達成しないといけないのかを明確にしましょう。
例えば教養としてとりあえず学んでみたいというのであれば、独学で数年かけてもいいと思いますし、1年以内にスキルを身につけて就職したいというのであればスクール等を検討したほうがいいかなと。
今の自分の状況を整理すれば、どうすべきなのかが見えてくると思います。
検索力を鍛える
これはかなり大切です。
プログラミングはわからないことだらけで何回も検索することになりますが、検索の仕方が悪いと延々と答えにたどり着けません。
こればかりは経験して覚えるしかないんですが、うまく検索できるようになると効率がかなり上がります。
SNS等で他の人ならどうやって検索するかを聞いてみて、意見を取り入れるのもありです。
躓きをメモしておく
同じミスを繰り返さないようにしておけば、効率が上がりますよね。
自分が一度躓いたところと、その解決策をメモしてまとめておくことで、同じミスがあってもすぐに解決することができます。
ちなみに先の話にはなるかもですが、自分がどこで躓いたかを残しておくことで、人に教えるときにどんな視点でみればいいのかのヒントにもなるので、こういった情報はかなり貴重です。
プログラミングを効率よく学習する裏技
とはいえ効率よく学習したいですよね。
そんな方のためにちょっとした裏技的なテクニックを紹介します。
- SNSで質問する
- SNSでメンターを募集する
- スクールの無料期間を利用する
順番に説明します。
SNSで質問する
わからないことはSNSで聞いてしまうのもありかなと。
エンジニアのアカウントは探せばたくさんでてきます。
タイミングがよければすぐに返事がもらえますし、テンポよく情報交換できるので解決が早いと思います。
相手の善意に頼ることになるので、しっかりお礼は伝えましょう。
SNSでメンターを募集する
たまにSNSでメンターや弟子を募集している人がいます。
こういったところからメンターを見つけることができればかなりありがたいですね。
エンジニアは体感ですが親切な人が多いイメージなので、探せば見つかるかもしれません。ダメもとでも試してみる価値はありです。
スクールの無料期間を利用する
プログラミングスクールには無料体験があるものがありまして、こちらを利用してみるのもいいと思います。
体験を通して、学習はどのように進めれば効率が良いのか、その考え方だけでも学ぶことができれば通う価値はあると思います。
今持っている疑問をメンターにぶつけてみて、なぜそうなるのか、なぜそう考えたのか聞いてみるのも学習の足がかりになりますね。
※0円のプログラミングスクールという選択肢
TechAcademyは1週間の無料体験ができるので、とりあえず無料期間だけ体験してみるのが手っ取り早いかなと思います。
プログラミングは、独学で効率良く学ぶのは無理ゲーですが、コツを掴んで継続さえすれば誰でも習得できるので、今回紹介した内容をぜひ試してみてください(`・ω・´)ゞ