こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- プログラミング学習で不安な要素3つ
- プログラミングの不安を解消するためにやるべきこと
- プログラミングで失敗しないための注意点
- 不安が解消できたら素質がある
プログラミングを始めたいと思っても、「自分にできるのか」「お金と時間が無駄にならないか」は不安なポイントですよね。
この記事を書いている私は、今でこそエンジニアとして働けていますが、プログラミングを始める前は不安でいっぱいでした…
文系ですし、なんの知識もない状態でしたので。
今回は、プログラミング学習での不安を解消するためポイントや、実際に実行したことを紹介します。
プログラミング学習で不安な要素3つ
初めてのプログラミング学習で不安な要素は主に下記の3点かと思います。
- プログラミングが覚えられるか不安
- 教材などの費用が無駄にならないか不安
- 学習に費やした時間が無駄にならないか不安
それぞれみていきましょう。
プログラミングが覚えられるか不安
多くの方が抱く不安としては、「自分にプログラミングが覚えられるのか」という点だと思います。
頭がよくないとできないとか、理系じゃないとできないという話を聞いたりしますね。
結論としては、きちんと学習すれば誰でもできるようになります。
なぜなら、プログラミングに必要なスキルは学習していくうちに身につけることができるからです。
» プログラミングは誰でもできる件について【実際に学んで思うこと】
ある程度の努力は必要になってきますが、学習を継続すれば、実務レベルのスキルは十分習得可能です。
高IQでないと難しいと思われがちですが、全然そんなことはありません。
詳しくは、プログラマーにIQは必要ない理由|プログラマーに向いている人の15の特徴で紹介しています。
もちろん才能も不要です。プログラマーに才能は必要ない話【凡人でも活躍できます】も併せてご覧ください。
専門職なので資格が必要というイメージがあるかもしれませんが、エンジニアとして働くために資格は必須ではありません。
選考条件に資格があるなど、場合によっては求められるケースもあるので注意しましょう。
詳しくは、エンジニアに資格はいらない?必要ない理由を現役エンジニアが解説しますにまとめています。
教材などの費用が無駄にならないか不安
「お金をかけて教材を買っても、もし挫折してしまったら…」こういった金銭的な不安もあるかと思います。
「学習=教材を買う」というイメージがあるかもしれませんが、プログラミングにおいては無料で学習できる教材がたくさんあります。
例えばProgateやドットインストールというサービスが有名で、無料で基礎を学習できます。
学習に費やした時間が無駄にならないか不安
プログラミングを習得するまでに必要な時間は、おおよそ300時間といわれています。
「300時間も費やして、もし習得できなかったら…」と心配になりますよね。
しかし、物は考えようかなと思います。
プログラミングの学習をしていくと、下記のようなメリットがあります。
- エクセルやスプレッドを使う業務で、簡単なプログラムを書いて効率化できる
- 論理的思考が身につき、効率化に物事を考えることができる
- 学習習慣が身につき、他のスキルを習得しやすくなる
このように、エンジニアとして就職しなくても、費やした時間全てが完全に無駄になることはないでしょう。
普段の業務を効率化できたり、学習習慣が身につくだけでもかなりの価値があるかと思います。
プログラミングの不安を解消するためにやるべきこと
不安の解消に必要なことは、実際にプログラミングを体験することです。
体験すれば、自分にプログラミングが合っているのか、ある程度の難易度もわかりますからね。
合えば継続、合わなければやめてしまってもいいわけです。
プログラミングを無料で体験できる方法は以下の2つ。
- プログラミングスクールの無料体験を受ける
- 無料の学習サイトで学習する
それではみていきます。
プログラミングスクールの無料体験をしてみる
プログラミングスクールでは、無料体験を実施しているところがあり、これが一番効果的かなと思います。
なぜなら、メンターがついてくれるため、初心者がつまずきやすいポイントのフォローがあったり、学習のコツをつかみやすいからです。
独学で学習しようとなると、わからないことが多すぎて全然進まないという状況になりがちなので、学習のコツがわかるだけでもその後の学習がスムーズになります。
無料体験だけであれば費用もかからず、得られるものが多いため圧倒的におすすめです。
今ならTechAcademyが1週間の無料体験を行っています。
無料でプログラミングの基礎を学習できるため、とりあえず体験してみるといいかなと思います。
» TechAcademyの無料体験はこちら
無料の学習サイトで学習してみる
こちらも手軽でおすすめです。
無料で基礎を学べる学習サイト
上記の学習サイトはエンジニア界隈では有名です。
有料プランもありますが、無料プランでも基礎を学習できます。
また、YouTubeなどでも学習系の動画が投稿されているので、いきなり教材を買わずに、こうした無料サービスを試してみるといいでしょう。
一緒に学習する仲間を見つける
プログラミング学習は根気が必要ですが、モチベーションが続かず途中で挫折してしまう方も多いです。
その理由は、一人での学習は孤独かつ、わからないことが解決できないからです。
一緒にがんばる仲間がいれば、自分もがんばろうという気になれますし、疑問点を相談することもできますね。
おすすめはTwitterなどのSNSで同じような境遇の方とつながることです。
日々の学習内容や相談を投稿している方が多いので、見るだけでも得られるものが大きいですよ!
プログラミングで失敗しないための注意点
プログラミング学習で失敗している人をみていると共通点がありました。
次の3点は失敗につながる可能性が高いので注意しましょう。
- 無料体験をせずにプログラミングスクールに通わない
- いきなり高額な教材を買わない
- 無料にこだわらない
順番にみていきましょう。
無料体験をせずにプログラミングスクールに通わない
プログラミングスクールに通う場合はある程度まとまった費用が必要ですが、体験をせずに決めてしまうのはかなり危険かと思います。
そもそもプログラミングが自分に向いているのかもわからない、そのプログラミングスクールが自分に合っているのかもわからない状態で大金を払うのはさすがに怖いですよね。
必ずしもプログラミングスクールに通う必要はありませんが、通うのであれば無料体験を実施しているところを選び、感触を確かめておくのが安心です。
無料体験ができるスクールは、無料あり:安くて質が高いプログラミングスクール厳選3社!【エンジニアの私がおすすめする】にまとめています。
いきなり高額な教材を買わない
今は、無料で高品質な教材がたくさんあります。
買ったあとで、「やっぱり自分には向いていなかった…」となってしまうと取り返しがつかないので、一度無料で学習できる範囲で試してみることをおすすめします。
無料にこだわらない
無料の学習に限界を感じたら、数千円程度の出費は考えてもいいかなと思います。
どうにか無料に抑えようとする方がいますが、その分時間を消費してしまうので、正直効率は良くないと思います。
高額な費用をかける必要はないかと思いますが、Progateやドットインストールであれば、月1,000円ほどで質の高いサービスを受けることができるので、十分検討の余地はあるかと思います。
また、参考書も数千円ほどで購入することができますし、読み終わったら売ることもできますね。
独学に限界を感じたら、無理のない範囲で検討してみるといいでしょう。
不安が解消できたら素質がある
試しにやってみたら、「思っていたのと違う…」「自分には難しすぎた…」と感じ、挫折する方が実はかなり多いです。
何事にも向き不向きがありますからね。
- プログラミングスクールの無料体験を受ける
- 無料の学習サイトで学習する
- 一緒に学習する仲間を見つける
上記のいずれかを試してみて、「プログラミングって楽しい!」「がんばれそうかも!」と思えたらプログラミングの素質があると思います。
そのまま学習を継続すれば着実にスキルが身につくと思いますよ!
まとめ
エンジニアの需要は年々高まっていて、同時にプログラミングを学びたいという方も増加しています。
プログラミングに対する不安を解消するには実際にやってみるのが一番です。
今回紹介した方法で、無料でコスパよく体験して判断材料にしてみましょう。
それでは、プログラミング学習、応援しています。
今回紹介したプログラミングスクール
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