こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 【簡単】Macアプリのインストール方法
- 大学生向けおすすめMacアプリ20選
- Macアプリを入れる際の注意点
- まとめ:アプリで作業効率化するべし
Macを買ったばかりのそこのあなた!テンションぶち上がりだと思います。
せっかく買ったMacですから、色んなアプリを使いこなして最大のパフォーマンスを出したいですよね。
この記事を書いている私は学生時代からMacを愛用しており、色んなアプリや設定を試してきました。
今回は、実際に試してよかったアプリを20個紹介します!
作業効率が爆上がりするMac本体のおすすめ設定もあるので、【エンジニア向け】効率が上がるMacBookのおすすめ初期設定の記事も参考にしてください!
それではみていきましょう〜
【簡単】Macアプリのインストール方法
まず前提知識としてMacへのアプリのインストール方法を知っておきましょう。
Windowsはみなさん使ったことがあるかもですが、Macは全然操作が違いますので。
そんなのもう知ってる!という方は、大学生向けおすすめMacアプリ20選まで飛ばしちゃってください!
Macへアプリを入れる方法は2種類あります。
- App Storeからダウンロードする
- サイトからダウンロードする
ちなみにダウンロードやインストールという言葉を聞き慣れない人のために説明しておくと、
ダウンロード → アプリのデータをパソコンに保存する
インストール → 保存したデータを使えるようにする
上記のような認識をしておけば大丈夫です。
App Storeからダウンロードする
Macにもともと入っているApp Storeというアプリからダウンロードする方法です。
AppleIDが必要になりますが、無料アプリから有料アプリまでたくさんのアプリをダウンロードすることができます。
公式が運営しているストアなので審査を通過した安全なアプリが多いのが特徴ですね。
使い方としては、App Storeを開いて、アプリを検索して「入手」→「インストール」ボタンを押すだけです。
1.入手をクリック
2.インストールをクリック
サイトからダウンロードする
アプリを配布しているサイトからダウンロードする方法です。
App Storeにはないアプリはこちらの方法でダウンロードする必要があり、個人的にはアプリの大半はサイトからダウンロードすることになると思います。
実際に「Firefox」というアプリをインストールする手順を紹介します。
- 公式サイトからファイルダウンロード
- ダウンロードしたファイルを実行
- アプリアイコンをフォルダにドラッグ
Firefoxのインストールを例にしてみます。
1.公式サイトにアクセス、ファイルのダウンロードボタンをクリック
2.ダウンロードしたdmgファイルをクリックして実行
3.下記のようなウィンドウが開くので、FirefoxのアプリアイコンをApplicationフォルダにドラッグ
以上です。すごく簡単だったと思います。
すべてのアプリが上記のようなパターンとは限りませんが、「アプリケーションフォルダに〇〇.appのファイルを入れる」と覚えておけば良いでしょう。
なかには、インストーラーをぽちぽち進めていくだけで済んだり、〇〇.appというファイルだけダウンロードされるパターンもあります。
ちなみにアンインストールする場合は、appのファイルをゴミ箱に入れればOKです。
中にはアンインストーラーがついているものもあるので、その場合は確認してみてください。
大学生向けおすすめMacアプリ20選
大学生向けおすすめアプリは次のとおり。
- Google Chrome
- Google日本語入力
- Alfred
- Clipy
- Dropbox
- Evernote
- SublimeText
- BoostNote
- Notion
- LINE
- Skype
- Slack
- AppCleaner
- Shiftit
- Thunderbird
- Fotor
- Excel・Word・Powerpoint
- 1Password(有料)
- popclip(有料)
- Parallels(有料)
多いですね…笑
それぞれ簡単に紹介していきますね!
Google Chrome
Webブラウザのアプリとして有名なGoogle Chromeです。
Macには標準でSafariというブラウザが入っていますが、実際使ってみると、痒いところに手が届かないことが多いです。
Google Chromeのメリット
- 動作が速い
- 拡張機能が便利
- 他の端末とデータの同期ができる
- 他ブラウザからの乗り換えも一瞬
- シークレットモードが使える
こんな感じ。メリットをあげだすときりがないですが、他のブラウザにはない便利な機能をたくさん備えています。
日々のアップデートで新しい機能がどんどん増えているので、今後もさらに便利になっていくと思います。
https://www.google.com/intl/ja_jp/chrome/
Google日本語入力
Google IMEともいわれたりしますが、文字を入力する際に便利になるツールです。
nput Method Editorの略で、入力した文字をひらがな、カタカナ、漢字などに変換する機能のこと。
Google日本語入力のメリットは次のとおり。
- 日付変換機能がある
- 郵便番号から住所に変換できる
- 常に新しい言語に対応している
- 過去に入力した文字から学習する
- 日本語→英語変換してくれる
一度使ったらまじでやめられないです。
他のIMEに比べて抜群に優秀です。
特に学習機能が優秀で、自分が普段よく使うフレーズや言葉を学習して、予測変換をだしてくれるようになります。
わざわざ辞書登録したり、打たなくてもいいので効率爆上がりです。
また、地名や人物名、トレンドなど、新しくでてきた言葉に対してもアップデートで対応されるのでめちゃくちゃ便利です。
Alfred
アプリを起動するとき、Dockからアプリを探していませんか?
Alfredを使えば一瞬で目的のアプリを起動することができます。
Alfredは検索窓に文字を入れるだけで様々な情報にアクセスできる便利ツールです。
Alfredの特徴
- 一瞬でアプリを開ける
- 検索もできる
- ファイルやフォルダも開ける
他にも便利機能はあるんですが、ざっくり紹介するとこんな感じ。
「毎回アプリやファイルを探している」「検索のためにブラウザを開く」といった時間を劇的に短縮することができます。
一度使ったら病みつきになること間違いなしです。
https://apps.apple.com/jp/app/alfred/id405843582?mt=12
Clipy
コピーの履歴を保持してくれるツールです。
たくさんのデータをコピー&ペーストする場合、1個ずつコピー、ペーストと繰り返していませんか?
Clipyを使えば一度に複数コピーして、履歴から貼り付けることができます。
こんな感じで保存でき、好きな履歴を選んでペーストできます。
画像では10個まで履歴を保存していますが、カスタマイズでもっと保存することもできます。
コピペをよく使う人には必須ツールです。
Dropbox
有名なオンラインストレージサービスのひとつ。
簡単にいうと、データをオンライン上に保存してくれるサービスですね。
以前はデータのやりとりをする際に、USBなどにデータを入れて移動したりする必要があったわけですが、最近ではオンラインストレージでのデータ共有が主流になっています。
- 簡単にデータ共有できる
- PCでもスマホでも使える
- 常に最新ファイルに保たれる
と様々なメリットがあります。
チームでの作業をしたり、個人の端末間でデータを共有・保存したい人には必須サービスです。
https://www.dropbox.com/downloading
Evernote
大人気のメモアプリですね。知っている人も多いと思います。
たくさんの特徴がありますが、抜粋して便利な機能は下記。
- 画像・動画・音声などなんでも保存できる
- 画像・PDF内のテキストも検索可能
- データ共有しやすい
まさになんでもできるメモアプリといった感じです。とりあえずいれておいて損はないでしょう。
https://evernote.com/intl/jp/download/
SublimeText
多機能なテキストエディタです。
ライティングやプログラミングなど、文字をたくさん打つ人にとってテキストエディタはかなり重要です。
エディタの使い勝手次第で効率がまるで違うからです。
SublimeTextの特徴は次のとおり。
- シンプルで速い
- 検索機能が充実している
- プラグインでカスタマイズ自由
プラグインがたくさんあって、自分好みにカスタマイズできるのが大きいですね。
日本語化が必要だったり、導入の手順はありますが、入れてしまえばかなり便利です。
BoostNote
こちらもテキストエディタです。
- マークダウンが使える
- ライブプレビューができる
- ファイル保存不要
特徴はこんな感じ。
マークダウンは色んな場面で使えるのでありがたいですね。
また、マークダウン記法の際、書いた文字がリアルタイムでプレビューできるのもめちゃくちゃ便利です。
Notion
メモ・タスク管理・プロジェクト管理など、あらゆるものをひとつでこなすオールインワンツール。
メモとして使うのもいいですし、ToDoリストの作成も可能です。
色んなところに色んなことをメモして、どこになにを書いたか忘れる…
ということがあるかと思いますが、Notionで一元管理してしまえば一発で検索できます。
アプリをたくさん入れたくない人には特におすすめです。
LINE
誰もが知っているチャットツール。実はMacバージョンがあります。
スマホだけでなく、PCにも入れることでPC上で完結できて効率的です。
スマホでメッセージを打つのが苦手という人でも、キーボードでなら高速で入力できて便利ですね。
https://apps.apple.com/jp/app/line/id539883307?mt=12
Skype
こちらも有名なチャットツールですね。
LINEも似たようなものですが、LINEはリアルの知り合い用といった感じでしょうか。
また、グループでの会話や通話はSkypeの方が安定していますし、連絡先の追加も簡単ですね。
定番のアプリです。
https://www.skype.com/ja/get-skype/
Slack
こちらもチャットツールですが、Slackはビジネスに特化していることが特徴です。
- Slackのメリット
- リマインド機能が優秀
- 外部ツールと連携ができる
- 拡張機能でカスタマイズ可能
特に、カスタマイズができることや外部ツール連携が嬉しいポイントです。
使いこなせばめちゃくちゃ便利に化けるツールだと思っています。
https://slack.com/intl/ja-jp/downloads/mac?geocode=ja-jp
AppCleaner
アプリを削除する際に、普通に削除しただけだと関連ファイルが残ってしまい不具合がでるケースがあります。
そうした際に、綺麗に関連ファイルを消してくれるツールです。
たくさんのアプリを入れる予定の人は価値ありです。
https://freemacsoft.net/appcleaner/
Shiftit
画面分割が簡単にできる便利ツールです。
複数のアプリを見比べたいというときに、がんばってウィンドウを調整したりしていませんか?
Shiftitを使えば一瞬で画面分割ができます。
Windowsでは標準で画面分割の機能がありますがMacにはないんですよね。
これは、テキストエディタとブラウザを横並びにしている状態です。ショートカットで一瞬でできます。
ブラウザで調べ物をしながら文字を書くなど、なにかを見ながら作業をするというケースはかなり多いので、重宝します。
https://github.com/fikovnik/ShiftIt/releases
Thunderbird
メーラーアプリです。標準のメーラーでも十分なんですが、メールをよく使う人にとっては物足りないかもしれません。
- 高度な検索機能やタブ機能があり便利
- 拡張機能でカスタマイズ性がある
Thunderbirdは高速、便利でカスタマイズ性もあるので、痒いところに手が届く仕様になっています。
https://www.thunderbird.net/ja/
Fotor
簡単な画像編集ソフトです。
Photoshopなどの一般的な画像編集ソフトは有料でしかも結構高かったりしますよね。
ちょっとした画像編集をしたいというときに使えるのがFotorです。
高度な編集は有料機能になりますが、基本無料で十分すぎるほどの編集ができます。
https://apps.apple.com/jp/app/fotor%E7%94%BB%E5%83%8F%E7%B7%A8%E9%9B%86/id503039729?mt=12
Excel・Word・Powerpoint(有料)
ここからは有料ソフトの紹介になります。
定番のOfficeソフトです。
いまやExcel・Word・PowerPointあたりはもっていないと作業できないといっても過言ではありません。
私は持っていませんが(おい
値段が気になる方は、オンライン版のオフィスを使うことをおすすめします。
私もこれを使っていまして、ブラウザ上で無料で使え、操作感もほぼアプリ版と変わりません。※一部機能に制限はありますが
ネットにつながっていないと使えない等デメリットもありますが、気軽に使えるのでかなりおすすめです。
1Password(有料)
パスワード管理アプリです。
サービスごとにパスワードをわけた方が安全ですが、ぶっちゃけ管理するのがめんどくさいですよね。
そんなときにパスワードを一元管理してくれるのが1Passwordです。
サービスごとにログイン情報を管理でき、検索も簡単にできます。
ワンクリックでログインができたり、機能も豊富でかなり便利です。
https://1password.com/jp/downloads/mac/
popclip(有料)
入力補助ツールですね。
文章をドラッグすると、自動でコピーやペースト、検索などのメニューがでてきます。
イメージとしては、iPhoneで文章をドラッグしたときにでてくるバーです。
Mac操作に慣れていない人はiPhone感覚で使えるので便利ですし、拡張機能が豊富なので自分なりにカスタマイズすることも可能です。
1日に何百回と使うであろうコピペや検索の機能が時短できるので、長期的にみるとかなりの時短につながると思います。
https://apps.apple.com/jp/app/popclip/id445189367?mt=12
Parallels(有料)
なんとMacのなかにWindowsをいれることができます。
- Windowsでしか使えないアプリが使える
- WindowsとMac間でファイル共有ができる
- しかも簡単に
とメリットが大きいです。
さすが有料ソフトという感じですね。
Windowsでの作業が必要な人にとっては必須ツールになります。
無料トライアルがあるので試してみるといいでしょう。
https://www.parallels.com/jp/products/desktop/
Macアプリを入れる際の注意点
ここまでおすすめアプリを紹介してきましたが、何も考えずにアプリを入れるのは少しまってください。
アプリのインストールには危険が伴う場合があるので、以下の5点に注意です。
- 公式サイトから落とす
- 評価を確認する
- 金額を確認する
- アプリの権限を確認する
- App Storeでも安心しない
それぞれ解説します。
公式サイトから落とす
原則、公式サイトからダウンロードするようにしましょう。
アプリを検索するとダウンロードできるサイトがたくさん見つかります。
しかし、なかには危険なサイトが混ざっている可能性があります。
危険なサイトからファイルをダウンロードするとウィルスに感染したりする危険性があるため、そのサイトが公式ものか、信頼できるサイトなのかを確認しましょう。
ちなみに当記事に記載しているダウンロードリンクは、すべて公式サイトもしくは信頼できるサイトのものなので安心してください。
評価を確認する
アプリの評価が見れるものであれば確認しましょう。
悪質なアプリだった場合、レビューで警告してくれていることもあります。
あまりにも評価が低い、やばそうなレビューがある場合は警戒しましょう。
金額を確認する
アプリには無料のものと有料のものがあります。
無料のつもりがうっかり課金してしまったということがないように、事前に金額を確認しましょう。
一応返金もできるようですが、条件があったり、やりすぎるとペナルティを受けたりするそうです。
アプリの権限を確認する
インストール時にアプリの権限が求められることがあります。
明らかに怪しい、不要な権限を要求してくるアプリはウィルス的な動きをする可能性があるので注意です。
アプリの使い方を調べてみるなどして、それが正常な挙動なのか、そもそもアプリ自体安全なのかを確認しましょう。
App Storeでも安心しない
基本的にApp Storeにあるアプリは審査を通った安全なアプリである可能性が高いですが、100%安全とは限りません。
なかには審査をかいくぐった不正なアプリが存在するのも事実なので、前述したような内容をよく確認しましょう。
まとめ:アプリで作業効率化するべし
便利なアプリを使いこなすことで作業の効率が爆上がりします。
実は今までやってきた面倒な作業が、アプリ1個で一瞬で解決する…
なんてことも普通にあります。
今回はアプリの紹介でしたが、同時にMac本体の設定もしておくことをおすすめします。
【エンジニア向け】効率が上がるMacBookのおすすめ初期設定にて詳しく紹介していますが、本体の設定で作業効率がさらに段違いになるのでぜひ試してみてください。
また、せっかく買ったMacでプログラミングを学んでみたい!と思う方は、無料あり:安くて質が高いプログラミングスクール厳選3社!【エンジニアの私がおすすめする】もご覧ください!無料体験だけでも受ける価値はありますよ!
それでは以上です。
快適なMacライフを送ってください(`・ω・´)ゞ