こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- プログラミングスクールのメリット・デメリット
- プログラミングスクールに向いてる人は?
- プログラミングスクール各社の感想・体験談
- 失敗しないプログラミングスクール選びのコツ・注意点
- まとめ:自分に合ったスクールを選ぶべし
プログラミングスクールについて、いい話も悪い話も聞きますよね。
スクールを探している人にとって、一体何が真実なのかはすごく気になるところだと思います。
ということで、当記事では実際に各社のプログラミングスクールに通った方に話を聞き、その体験談をまとめてみました。
いいところ、気になるところも包み隠さずレビューしているのでかなり参考になるかと思います。
プログラミングスクール各社の感想・体験談
今回ご紹介するプログラミングスクールは下記。
- テックキャンプ
- TechAcademy
- 侍エンジニア塾
- CodeCamp
- RaiseTech
- デイトラ
順番にみていきましょう!
テックキャンプ
30代男がプログラミングスクールで人生変わった話
介護職の筆者が降格して人生の危機を感じたことをきっかけにプログラミングに出会うお話です。
プログラミングで視野が広がり、アナログ人間から脱却できたようです!
施設長から平社員に戻った私は、その頃より吹っ切れたかのように副業について調べ始めていました。
調べるにつれ、今まで自分が頑張ってきた世界の狭さに驚きました。
そして、世の中には副業でゴリゴリ稼いでいる猛者がたくさんいることを知ったのです。
主な情報源は、主にTwitterやYouTubeなどのSNS。2020年前半では、多くのインフルエンサーが「プログラミング」や「せどり」を勧めていました。
SNSで気合いを入れられた私は、とにかく行動に移そうと思い、まずは「プログラミング」を勉強することにしたのです。
詳しくは、【テックキャンプ体験談】30代男がプログラミングスクールで人生変わった話からご覧ください。
テックキャンプを受講したリアルな感想!良し悪し全て教えます!
テックキャンプに実際に通って感じた感想を包み隠さずレビューしてくれています。
具体的なカリキュラムの内容であったり、通う前にやっておいたほうがよかったことなど、これからスクールに通うか迷っている人にはありがたい内容になっています!
テックキャンプでは、独自のオンライン教材を使用して学習を進めていきます。
学習を進めていく内に、「解決できない問題」「分からない箇所」が出てきても気軽に質問できます。
質問できる時間は、毎日11〜22時の間はいつでも質問できるので、学習がスムーズに進みます。
カリキュラムは、合計600時間の学習を必要としています。
大きく分けると「基礎、応用、発展、最終課題(フリマアプリ制作)」の4つのステップに分けられています。
ステップごとに内容が違うので、詳しく解説していきます。
続きは、テックキャンプを受講したリアルな感想!良し悪し全て教えます!からご覧ください。
TechAcademy
3ヶ月の受講経験を語ります
- なぜプログラミングスクールに通おうと思ったのか
- 実際通ってどうだったか
- プログラミングスクール選びの注意点
と、スクール選びに困っている人が知りたい情報がつまっています!
私がプログラミングスクールを受講した理由、それは以下です。
お金:もっと稼ぎたい
やりがい:やってて楽しい作業がしたい
仕事の仕方:テレワークで作業したい
このようなことを考え、プログラミングスクールの受講を考えました。とはいえ、おそらくいまこれを読んでいる方も、上記のいずれかが理由でプログラミングスクールの受講を考えているはずです。
なので、私自身がプログラミングスクールを受講した動機に共感していただける方も多いのかなと。
続きは、【TechAcademy(テックアカデミー)体験談】3ヶ月の受講経験を語りますからどうぞ。
侍エンジニア塾
【侍エンジニア塾体験談】新しい扉が開けた話
プログラミングに出会って、「新しい自分」を見つけることができたというお話です。
体験者だからこその心の声もたくさん見られ、かなりリアルな内容になっています。
私の場合、未経験から学習し、なんとかオリジナルアプリを完成させることができました。
また私見ですが、プログラミングスクールを卒業しただけでは、フリーランスのプログラマーとして仕事をこなすのは難しい印象を持ちました。
まずはフリーランスではなく会社員として働く選択肢がいいかもしれません。
「プログラミングスクールに通いさえすれば、全員がプログラマーとして成功できる」とは限りませんが、あなたが本当にやる気や情熱を感じるのであれば、挑戦して下さい。
詳細は、【侍エンジニア塾体験談】新しい扉が開けた話からどうぞ!
CodeCamp
プログラミングを学んで見える世界が広がった話
プログラミングスクールへのリアルな感想はもちろん、プログラミングを学んでたくさんの変化があったことを綴ってくれています。
プログラミングを学んで、まずはその言語を理解できるようになったことが1番の成果です。
正直、会社員時代に実際に業務でHTML/CSS,PHPの言語を自分が書く機会はそう多くはありませんでした。
ただ、仕様書に書かれているサンプルコードが読めるようになったり、プログラマーとの話が理解できたりとプログラミングを学んだことはコーディング以外の場面でも役立ちました。
続きは、【CodeCamp(コードキャンプ)体験談】プログラミングを学んで見える世界が広がった話から!
RaiseTech
1年目の文系エンジニアがプログラミングスクール卒業と同時に転職できた話
もともとインフラエンジニアだった筆者が、スキルアップできない現状や、今の自分に不安を覚えてスクールに通います。
スクールの卒業生は世間でどういった見られ方をするのか、どうやってエンジニアとして転職したのか、その手順まで詳しく語ってくれています。
結論からいうと、相手にされないレベルでした。
エージェントに話を伺ったところ、
「コロナ渦でリモートワーク中心になり対面で教えることができない状況になっています。そのため、即戦力が求められている状況です。スクールで学習したといってもあまり説得力がなく、ある程度現場経験がないと参画が難しい。」
との回答でした。
詳細は、【RaiseTech(レイズテック)体験談】1年目の文系エンジニアがプログラミングスクール卒業と同時に転職できた話からどうぞ!
デイトラ
将来に不安を感じ、プログラミングを学んだら稼ぐスキルが身についた話
SNSで話題のデイトラというスクールの体験談です。
この方は実際にデイトラを受講後、初案件で5万円も稼ぐことができたそうです!
私もTwitterをしていますが、デイトラの受講者が楽しそうに進捗報告している様子をよく見ますね!
プログラミングスクールは数多く存在します。
値段もかなり差がありますし、指導方法も違います。
その中で「デイトラ」をやってみて私は良かったと思っています。
プログラミング知識はもちろんのこと、調べる力を身に付けることができました。
その結果、クラウドソーシング上にある案件の中で、ある程度できそうな内容であれば迷わず応募することができ、初案件で5万円も稼ぐことができました。
そういったチャレンジ精神が付いたのも「デイトラ」のおかげです。
続きは、【デイトラ体験談】将来に不安を感じ、プログラミングを学んだら稼ぐスキルが身についた話からご覧ください!
失敗しないプログラミングスクール選びのコツ・注意点
プログラミングスクール選びで後悔しないために、次の6点に注意しましょう。
- 自分の目標をはっきりさせる
- 講師やカリキュラムの質を確認する
- 就職支援サポートの有無を確認する
- 無理がない費用に抑える
- どんなサポートがあるか確認する
- 無料体験は複数受ける
順番に解説します。
自分の目標をはっきりさせる
ここでいう目標というのは、下記のようなものです。
- 教養としてプログラミングを学びたい
- エンジニアとして転職したい
- フリーランスエンジニアになりたい
自分がプログラミングを学ぶ目的は何なのかをはっきりさせるということですね。
スクールによって、カリキュラムの内容やサポートが異なるので、自分の目標が達成できるサービスのスクールを選びましょう。
講師やカリキュラムの質を確認する
講師やカリキュラムの質もピンきりです。
実務経験のない卒業生が講師をやっていることもあれば、現役のエンジニアが講師の場合もあります。
また、カリキュラムに関しても、
- わかりづらくて全然スキルがつかない
- 卒業しても就職できるレベルではなかった
というような声もあるので、
- 教えてくれる講師はどんな人か
- カリキュラムの内容は実用的なものか
を事前に確認しましょう。
就職支援サポートの有無を確認する
最終的に就職・転職が目的なのであれば、転職サポートのあるスクールがおすすめです。
というのも、下記のような可能性があるからです。
- 未経験の人が自分で就職先を探すとミスマッチが起こりやすい
- 自分のアピール方法がわからない
- ブラック企業の見分けがつかない
就職支援があるスクールだと、こういったトラブルを避けられる可能性が高くなります。
ただ、企業の選択肢はある程度制限されるようなので、行きたい企業のサポートをしていない、自分で探したいといった方は利用しなくても大丈夫です。
無理がない費用に抑える
プログラミングスクールはどうしても費用がかかってしまいますが、無理がない範囲の料金のスクールを選ぶようにしましょう。
なぜなら、金銭的な余裕がなくなると同時に精神的な余裕もなくなり、結果焦ってしまい、
- 勉強に集中できない
- 合わない職場に転職してしまう
- 追い詰められてメンタルを病む
といったことになる可能性があるからです。
プログラミングを学んで人生変えてやる!
と意気込む人も多いですが、ぶっちゃけスクールに通っても失敗する人は失敗します。
リカバリーできる範囲にとどめておくのがいいかと思います。
実は、無料で通えるプログラミングスクールもあります。
最近では少なくなってきているようですが、GEEK JOBはそのひとつですね。
就職先やカリキュラムに制限があったりという事情もありますが、無料でプログラミングを学べて、就職もできるのは魅力だと思います。
» GEEK JOBの無料体験はこちらどんなサポートがあるか確認する
上記の就職支援もそうですが、他にも、
- メンターに何度でも相談OK!
- ポートフォリオ制作も行える
- 返金制度あり
など、スクールによって色んなサービスがあります。
聞いた話ですが、メンターへの質問は回数制といったところもあるそうです。
お金を払って受講をしているのに、回数制って正直どうなのかと思いますね…
後悔しないように、自分に合っているサービスを提供しているか事前に確認しましょう。
無料体験は複数受ける
どのプログラミングスクールも無料体験や無料カウンセリングを行っているので、必ず複数社受けておきましょう。
なぜなら、実際に色んな話を聞いて比較検討しないと、どこが一番自分に合っているかわからないからです。
1社だけだと他に判断材料がないので、他に低価格でより良いサービスが受けられるスクールがあっても気づくことができません。
これは実際にスクール卒業生が後悔していることのひとつとしてよく挙げられています。
スクール卒業生が感じたスクール選びのポイントはこちらにまとめています。
まとめ:自分に合ったスクールを選ぶべし
ということで、プログラミングスクールのリアルな情報と、選ぶポイントについて紹介してきました。
結局のところ、どのスクールにも良し悪しがあるので、自分の予算内で必要なサービスが受けられるスクールを選ぶのが最適解なのかなと。
その人の状況や目標によってスクールの評価も変わってきますからね。
体験談を紹介しましたが、その人と自分の状況を照らし合わせ、判断材料にしていただければと思います。
現役エンジニアおすすめスクール3社
それでは、後悔しないプログラミングライフを(`・ω・´)ゞ