こういった疑問に答える記事を書きました!
本記事の内容
- 未経験からエンジニアを目指せる転職サイト・転職エージェント3社
- エンジニアに転職する前に知っておくべき事
- 転職サイト・転職エージェントを最大限活用するコツ
- エンジニア転職までの3ステップ
未経験からエンジニアを目指せる転職サイト・転職エージェントを厳選して3つ紹介します!
現在エンジニアとして働いている私ですが、実際に複数社のサービスを利用し、未経験から転職することができました。
ということで、実体験をふまえつつ、おすすめの転職サービスと転職に失敗しないコツを記事にしていこうと思います!
また、私はエンジニアの採用も担当していましたので、採用目線でもコメントしていきます!
未経験からエンジニアを目指せる転職サイト・転職エージェント3社
おすすめ転職サイト・転職エージェント
- doda:業界最大手でIT系の求人数が圧倒的。未経験の案件にも強い
- 【IT求人ナビ 未経験】:未経験でも給料を貰いながら教育してくれる案件に強い
- 【ウズキャリIT】:既卒・第二新卒・フリーター・ニートの内定率83%以上
ぶっちゃけどこも大差なし。大手を中心にいくつか登録しておけば大丈夫です。
※もちろん無料で利用できます。
スキルがないと転職できないのか
未経験の方によくある疑問ですが、結論スキルがなくても転職可能です。なぜなら、IT業界は圧倒的に人材不足だから。
何社か経験していますが、どこもそんな感じ。
即戦力を雇うとなると、かなり好条件で募集をださないと応募すらこないという状況でして、企業もエンジニア採用に苦戦しています。
そこで、「未経験の人を採用して社内で育成していく」という育成枠の募集が増えています。
企業としてはなるべく安い人件費でエンジニアを確保でき、求職者は給料をもらいながら学習できる環境が手に入るというWinWinな構図になっているということですね。
良い求人があればとりあえず動いてみるのがおすすめです。表向きは経験者募集でも、ポテンシャルをアピールできれば採用されたりしますので。
エンジニアに転職する前に知っておくべき事
転職の前に知っておくべきことは次の3つ。
- 会社員が安定の時代は終わり
- ぶっちゃけ稼げる
- 早めの行動が成功のカギ
会社員が安定の時代は終わり
会社員=安定というイメージはもう終わりです。
大企業の45歳以上のリストラがニュースになっていましたね。45歳定年説という言葉もでてきました。
以前までは終身雇用があったので、生涯会社に尽くすという働き方もありだったかもしれませんが、安定といわれる大企業ですらリストラや早期退職を行っており、もはや安定とはいえないですよね。
ITスキルがないと生きづらい話
今の会社で働き続け、40代、50代になったあと、もしリストラされたらどうなるでしょうか。
その会社ならではのスキルはかなり身についていると思いますが、ぶっちゃけ他社では通用しません。同じ条件での転職はかなり厳しく、収入は激減すると思います。
これからの時代、会社は個人を守ってくれないので、手に職をつけておくのが安心かと思います。
ぶっちゃけ稼げる
エンジニアに限らずですが、ITは他の業界に比べてかなり稼ぎやすいです。なぜなら、市場が急激に伸びているから。
がんばっても稼げません
稼げるかどうかは、その人のスキルではなく市場で決まります。稼げない市場でどれだけがんばっても、市場自体の売上が低ければ収入もあがらないですよね。
例えば飲食や卸売などは、商品の原価や実体があるので、生産や販売に限界があります。
IT系であれば商品はデジタルデータなので、
- 原価なし、人件費のみ
- 個数制限なし、取引はネット上で完結
ということで、めちゃくちゃコスパがいいです。
こういった性質上、IT業界は他より収入が高くなっているということですね。
早めの行動が成功のカギ
未経験からエンジニアを目指すなら、できるだけ早く行動しましょう。年齢が高くなると、それだけ採用の可能性が低くなるからです。
企業としては、未経験で採用するなら「若くて吸収力がある人材」が欲しいと思っています。
もし、同じぐらいのスキルの応募者が複数いれば、どこで判断されるでしょうか?
- 完全未経験で吸収力がある25歳
- 実務未経験だが少しかじったことがある40歳
企業としては、将来性を見越してほぼ確実に前者を採用します。
※40代以降になるとかなり高スキルか、条件を落とさないと厳しいかもです。
あなたの一番若いタイミングは今です。
少しでも採用の可能性を上げるために、今すぐ行動しましょう。
転職サイト・転職エージェントを最大限活用するコツ
ここからは、実際に転職サイト・転職エージェントを使ってみて感じた活用のコツについて紹介します!
活用のコツ3つ
- 複数社登録する
- サポートは惜しみなく使う
- 転職活動前から登録しておく
複数社登録する
転職サイト・転職エージェントは複数社の登録がおすすめです。
その理由は下記。
- 企業によって扱っている案件が違う
- 求人を比較できる
- 企業の強みが違う
転職は人生を左右するライフイベントなわけですから、できるだけ多くの求人から比較をしたいですよね。
企業によって案件数・得意なジャンルは異なるので、求人を網羅するためにも2社以上登録しておけばOKです。
また、「とにかく求人数が多い」「親身なサポート」など、強みが企業によって違います。自分に合っているか確かめるという意味でも複数社の登録がおすすめかなと思います。
サポートは惜しみなく使う
転職エージェントの場合、以下のようなサポートがついています。
- 履歴書の添削
- 面接対策
- 条件交渉
実際に利用してみましたが、めちゃくちゃ助けられました。未経験だと右も左も分からないので、これらをすべて自分でやろうとすると、時間がかかる上に精度もかなり低くなります。
無料でこういったサポートが使えるので、使えるものは使っていくべきかなと思います。
※私の場合は、「面接でどういったことが聞かれるのか」「どう答えれば好印象なのか」などを企業ごとに教えてもらえました。
転職活動前から登録しておく
転職サイト・転職エージェントは、転職活動前から登録しておくことをおすすめします。
なぜなら、事前に情報収集ができるからですね!
登録しておくだけで勝手にメールで求人が送られてくるので、どんな求人があるのかゆっくり確認することができます。
転職したい!となってからだと、辞めたい気持ちが先行してしまって冷静な判断ができなくなります。※焦って転職を決めてしまうと、あとで後悔する可能性大です。
「良い求人があれば転職しようかな」ぐらいの状態で事前に準備をしておくのが一番かなと思います。
エンジニア転職までの3ステップ
- 転職サイト・転職エージェントに登録
- 良い求人があれば面接
- 内定がでたら退職
これだけです。
最速で動いた場合、転職サイト・転職エージェントに登録 → 退職までは1ヶ月程度で可能ですが、情報収集や気持ちの余裕を考えて、2〜3ヶ月ぐらいを目安に動くといいかと思います。※引き継ぎもありますからね。
もちろん、登録しても必ず転職しないといけないわけではないので、情報収集だけでもOKです。
面接を受ける場合は主に平日に行うことになると思うので、半日有給を使うなどでうまくスケジュールを調整しましょう!
まとめ:とりあえず行動がおすすめ
現状を変えたいなら、行動あるのみです。
スキルがつかない職場で過ごせば過ごすほど、あなたの市場価値は下がり続けていきます。
環境を変えるのは正直大変ですが、後悔しないために今勇気をだすことも大切です。
転職のイメージがわかないなら、一度求人を見てみると良いかと思います。自分に合った求人があることがわかると、かなり自信がわいてきますよ。
転職サイト・転職エージェントに一度登録すれば、あとは勝手にメールで求人が送られてきます。
どのサイトも5分程度で登録できますので、ぜひこの機会に行動してみましょう!
- doda:業界最大手でIT系の求人数が圧倒的。未経験の案件にも強い
- 【IT求人ナビ 未経験】:未経験でも給料を貰いながら教育してくれる案件に強い
- 【ウズキャリIT】:既卒・第二新卒・フリーター・ニートの内定率83%以上